打合せ記録



第十一回打合せ 2003年10月4日    


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_11_20031008.rtf





第十回打合せ 2003年6月21日    


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_10_20030621.rtf





第九回打合せ
 2003年5月15日
   

【敬子さん作成の趣意書】
 これから、協力いただく方々への案内の際に使用してゆくことにしました。


            川岸懐古展について
                                    川岸懐古展実行委員会


 13歳の頃、私たちは岡谷西部中学校で宮坂昭吉先生に出会いました。大きな赤いバイクに乗り、いつも腰に日本てぬぐいを下げた先生は、中学生になりたての私たちにとって、相当刺激的な存在でした。

 宮坂先生は美術の先生で、川岸の風景を私たちに描かせてくれました。年に1、2回、川岸のあちこちに分かれて写生に出かけて、半日かけて絵を描いていたように思います。私たちは、天竜川の河原で半分は友だちと遊び、語り合いながら、絵筆とパレットをもっていい時間を過ごしました。「この美しい風景に気づき、ふるさとの川岸を愛してほしい」という願いがこめられた授業だったのかと思うわけですが、当時の私たちは、校外で過ごせることを無邪気に喜びはしゃいでいました。けれど、あの時間に遊びながら目に映った川岸の多彩な緑や、川の流れの渦巻きは印象として心の奥に残っています。

 先生は、西部中学校に在職された9年間で、たくさんの風景をキャンバスやスケッチブックに描かれています。川岸のシンボルであった製糸工場の風景、河原に下りて遊ぶことができた緑深い天竜川、今は別の立派な橋に代わった川岸小学校前の通学橋や橋原の鉄橋・・・。塩嶺トンネルができ中央道が走り、製糸工場は工業団地に代わり、わずかな月日の間に、川岸の景色は大きく変わりました。宮坂先生ご自身が、変わりゆく当時の川岸の風景を愛情深く見つめて下さっていたことに、30年たった今気づいています。そして私たちもまた、先生の大きな愛に包まれていました。

 宮坂先生と共に過ごした3年間の中で、私たちはそれぞれの人生の基礎を作り上げていたのかもしれません。「自分をうんとかわいがれ、愛をもつ人になれ、いのちを大切にしろ、人生の中で一期一会のすばらしさを知れ」そして、「為せ、されば拓かん」・・・中学校時代の毎日の生活の中には先生からのメッセージがあふれていました。時には、中学生にとっては大きすぎるようなテーマも投げかけられて、私たちは学級で一丸となって全力で身体ごと先生にぶつかっていったこともありました。

 あれから30年の年月がたち、大人になった私たちは父親、母親の世代になりました。人生は、中学生の頃に想像していたものとはずいぶん違ったものでしたが、先生から伝えられた精神が、一人一人の生活をどこかで支えてくれている、そんな実感があります。3年間を泣いて笑って共に過ごした友人とのつながりが、現在も日々の自分を励ましてくれています。

 私たち実行委員会は、「宮坂先生が愛して下さった川岸の風景を、川岸に住む人たちみんなに見てもらいたい」という思いから、この川岸懐古展の企画を始めました。懐かしい風景に再会して下さい。そして先生の絵を見ながら、親子で、おじいちゃん・おばあちゃんと孫で、ふるさと川岸について仲良くお話してもらえたらうれしく思います。

資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_9_20030515.rtf




第八回打合せ
 2003年4月29日


宮坂先生の自宅におじゃまして(久、敬子、敏子、洋子、光恵、裕二の6名)、展示予定の絵をデジカメで撮影してきました。

久が準備したデジカメは、Nikon 600万画素/Nikon 330万画素/MINOLTA DimageX 200万画素の最強のデジカメ。
1枚の絵を3台のカメラに収めるため結構時間がかかりました。
(やれメモリーがねえ〜、やれバッテリーがねえ〜で)
午後2時頃から日が落ちるまでの間に約40点の絵を撮影しました。
内容は第四回打合せにある「展示予定の絵と大きさ」を参照してください。

今後の予定は
@撮影した写真の整理と題名設定(データ:久→先生)
A展示スペースの確認
Bイルフプラザへの交渉

代表的な絵を載せておきます。(先生お許しを...)
なお、カメラはCasio130万画素(裕二)で撮影したものです。



第七回打合せ
 2003年3月22日


9月の川岸懐古展開催に向けキックオフを行いました。
参加者は先生、えみ、洋子、敬子、西村、光夫、小松、隆宏、久、伊藤。
午後1時に集合し、まずイルフプラザに市の施設として3月21日「生涯学習活動センター」がグランドオープンした機会に会場見学をしました。
候補としては@多目的ホールA催事場です。笠原書店の「あすなろホール」を含め3候補の中から決めてゆく予定。

見学後会場を変え、スナック「みはる」で打合せを行いました。

席上で配布した、今後の日程表&チェックリスト(久作)を添付します。
今後、この資料をベースにアップデートし進めてゆきます。


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_7.rtf
日程表&チェックリスト kawagisi_list.xls





第六回打合せ 2003年3月15日


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_6.rtf




五回打合せ 2003年2月20日


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_5.rtf




第四回打合せ 2003年1月16日


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_4_20030116.rtf
会議よもやま話から リンク
展示予定の絵と大きさ asunaro_size_200301.xls




会場調査【ギャラリーあすなろ】
 2003年1月13日

12月の打合せで宿題になっていました「ギャラリーあすなろ」の調査をしました。
関連リンクを参照してください。



第三回打合せ 2002年12月19日


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_3_20021219.rtf



会場予約【ギャラリーあすなろ】 2002年12月15日

「ギャラリーあすなろ」の予約ができました。

1)依頼した際の文書を添付します。kaijyoh200212.xls

2)日程の変更・取り消しについては特に規定はなく、「できるだけ早めに連絡ください」とのことでした。

3)笠原書店担当の今井さんは、宮坂先生のことをご存知でした。



第二回打合せ 2002年11月19日


資料 文書ファイル
会議録 gijiroku_2_20021119.rtf
会場選定資料 PDFファイル kaijyoh_sentei.pdf
Excelファイル kaijyoh_sentei.xls



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