裕二の部屋
なかなかネタを考えている暇もなく、三年二部のホームページ更新が出来ていません。
せっかく皆さんがアクセスしてくれるのにごめんなさん。
そこで、不定期ですが落書きしますので、気が向いたらのぞいてください。
第二弾 「春の由利高原鉄道」
4月24日社宅の外はぽかぽか陽気。諏訪より約一週間遅れの桜満開の酒田。ようやく長い冬を抜け出し、春が訪れました。
「こんな日に社宅でゴロゴロはまずいな〜。」と、久々に時刻表と愛用のデジカメもって出かけました。
社宅からJR酒田駅までは徒歩20分位ですが、各所に咲く桜を見ては立ち止まりゆっくりと酒田の桜を満喫。
最近のカラオケはケツメシの「さくら」です | JR酒田駅 |
御多分に洩れず郊外化が進み酒田駅前は閑散 | 市民を守る山形県警 |
酒田駅に着き、改めて駅の時刻表を眺め、次の各駅普通列車を探しました。
ちょうど秋田行きの各駅が出発するところでしたので飛び乗る。
左は出発する秋田行き普通列車 右は通過する大阪発札幌行き日本海縦断 コンテナ貨物 (物流の大動脈で長大編成の貨車を連ねて います) |
先頭車両より雪残の鳥海山を望む |
秋田県に入り由利本庄駅で途中下車。
ん〜。さびれている...。
JR由利本庄駅です。 広告看板もはずされ、活気がない。 東北はみなこんな感じだな〜。 |
由利本庄駅前商店街? 駅前を散策する |
駅前から小路を入ったところにラーメン屋さん 期待してはいるも、いまいち |
由利本庄からは内陸へローカル私鉄の由利 高原鉄道に乗ることにした。 JRの改札の横にかわいい切符売り場が ありました |
由利高原鉄道は会社名で、路線名は南鳥海山麓線となっていました。
終点まで行く事もできたが、切符売り場のおじさんにお勧めの途中駅を紹介してもらう。
紹介された前郷駅までの切符(めずらしい硬券)を買い、1両ワンマンのディーゼルカーに乗る。
窓を全開にし、顔と腕を出し、春の風を感じながら、匂いを感じながら、のどかな田園の中をゆっくりと進む。
私はディーゼルカーでのこのスタイルが大好きです。
前郷駅は路線の中間駅にあり、上下線の行き 違えが行われている |
駅から30分ほど散歩。 鳥海山の見える河川敷にて途中で買ったワン カップとつまみをを取り出し横になる しばし鳥海山を眺めながら昼間からご機嫌タイム これ、最高! |
酒田への帰りの車窓より日本海に沈む夕日を 見る 長野では見ることのできない最高の眺めである |
本日の費用 JR 1,100×2 私鉄 360×2 ラーメン 600 ワンカップ 210 つまみ 320 計4,050 ・・・・パチンコしてるより有意義では |